Podcast番組「Brand Shift 〜だれも教えてくれない経営とブランドの話〜」
配信開始のお知らせ
こんにちは、I&COです。このニュースレターでは、日本の社会・企業・人のより良い未来への展望を拓くヒントとなるコラムや、I&COの最新情報を隔週でお届けしています。
I&COではこのたび、創業パートナーのレイ・イナモトと、I&CO APAC COOの間澤崇によるPodcast番組「Brand Shift 〜だれも教えてくれない経営とブランドの話〜」の配信をスタートしました。今回のニュースレターでは、番組の内容を先取りしながら、全体像と聴きどころをお伝えします。
番組概要
番組タイトル:「Brand Shift 〜だれも教えてくれない経営とブランドの話〜」
配信:毎週火曜日
テーマ:時代によって変わりゆく「ブランド」という概念を、経営の視点から捉え直す
制作:Podcast Studio Chronicle
MCプロフィール
レイ・イナモト(I&CO 共同創業パートナー)
飛騨高山出身。スイスの高校を経てミシガン大学で美術とコンピュータサイエンスを専攻後、1999年にニューヨークへ移住。R/GAを経て、AKQAでナイキ、アウディ、Google、Xboxなど世界的ブランドのデジタル戦略・クリエイティブを担当。米Creativity誌「世界で最も影響力のある50人」、米Forbes誌「広告業界で最もクリエイティブな25人」に選出。カンヌ国際広告祭では、モバイル部門・デジタルクラフト部門の審査委員長を日本人として初めて務めた(2013年・2019年)。2016年にI&COを設立し、2019年には東京オフィスを開設。
間澤 崇(I&CO APAC COO)
愛知県豊田市出身。ニッセイアセットマネジメントでの資産運用業務を経て、アクセンチュアのストラテジーグループで金融・小売・通信・エネルギーなど幅広い業界の企業戦略コンサルティングに従事。2019年に、レイ・イナモト、高宮範有とともにI&CO Tokyoを設立。現在はAPAC地域統括COOとして、経営戦略・ブランド戦略・新規事業開発を手がける。
日本企業のブランド力が、日本の未来を左右する
「JAPAN is finished.」
レイ自身が2000年代半ばごろ、身近なところで耳にしたこの言葉。当時の日本はGDPで中国に世界2位の座を明け渡し、韓国企業にも次々と追い抜かれ、グローバルでの存在感を失いつつありました。そうした状況の中で、一つの疑問が生まれます—— 技術力や製品品質では決して劣っていないはずの日本企業が、なぜグローバル市場で勝てなくなっているのか?
「日本企業のブランド力が、日本の未来を左右する」。この番組ではそんな問題意識のもと、I&COがグローバルの現場で積み重ねてきた実践知を、対話を通してお届けします。
#01:ブランドの意味の再定義
第1回では、MCを務めるレイと間澤の経歴と、番組を立ち上げた背景を紹介します。レイはグローバルな視点から、間澤は経営・事業の文脈から、ブランドというテーマをひもといていきます。
かつてブランドは「ストーリー」や「付加価値」「世界観」とともに語られてきました。しかしソーシャルメディアやAIの普及により情報の真偽が見えにくくなった今、重要になるのは透明性と一貫性、そこから生まれる信頼です。信頼によって選ばれる時代に、企業はどう向き合うべきか。第1回はその問いから始まります。
#02:「間主観的現実」としてのブランド
第2回では、「そもそもブランドとは何か」という根本的な問いに向き合います。
イスラエルの歴史家ユヴァル・ノア・ハラリの研究を手がかりに、人類が約7万年前に獲得した「ストーリーを作る能力」とブランドの関係をひもとき、多くの人々がともに信じることで成立する「間主観的現実」の一つとしてブランドを捉え直すことで、その本質に迫ります。
レイと間澤の対話ではさらに、事実を理解させる「情報」と、人を動かす「ストーリー」の違いにも注目。ストーリーの力で広がってきたブランドの例としてキリスト教を挙げ、印刷技術がその拡散を後押ししたことに触れながら、テクノロジーの進歩とともに変化するブランド構築のあり方について掘り下げていきます。
エピソード #02は、3月17日(火)に配信予定です。ぜひ、番組をフォローしてお聞きください。
Podcast番組「Brand Shift 〜だれも教えてくれない経営とブランドの話〜」では今後も、「信頼による差別化」というブランドの新たな定義を手がかりに、ブランドと経営の関係について対話を重ねていきます。





